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在宅支援リハビリセンター 研修会について
2018-06-20
先日6月20日、サンブライト愛宕Ⅱ通所リハビリテーションにて、平成30年度第1回目の研修会を開催しました。
今回の研修会では、出口病院 認知症疾患医療センター 宮川由香様をお招きし、「認知症の理解~いつでもはじめの一歩」について講話を賜りました。
講師をはじめ多方面の分野でご活躍されている宮川様の講話とあって、小島・茂木地区、戸町・小ヶ倉地区より100名を超す医療福祉従事者、関係機関の方にお集まりいただきました。
講話では道具を使ったわかりやすい説明を聞くことができ、グループワークでは同じ地域の専門職同士で認知症について相互理解を深めることができました。
研修会後のアンケートにおきましても「話の内容に共感する部分があった。自分が担当しているあの人を終始思い浮かべていた。」「利用者の家族に認知症の症状を説明するときに活用できる内容でした。」等、多数のご意見がありました。
私たち在宅支援リハビリセンターが、このような研修会を企画運営することで、より一層地域のネットワークが構築され、長崎版地域包括ケアシステムの推進と深化の活性剤となればと考えています。
末筆ではありますが、快く講師を引き受けていただいた宮川様と遅い時間からお集まりいただいた皆さまに心よりお礼申し上げます。
第2弾の研修会も企画しております。詳細が決定次第ご案内いたしますのよろしくお願いします。
小島・茂木・戸町・小ヶ倉地区
在宅支援リハビリセンター業務責任者
高倉 潤一