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市街地を望む愛宕の丘で送る
安心で穏やかな療養生活

新着情報とお知らせ

在宅支援リハビリセンター推進事業の業務内容について
2017-11-21
注目
【目的】 
 地域に従事するリハビリ専門職が関係職種と連携し、地域リハビリテーションの基盤づくりを図ります。地域の関係職種が自主的に地域リハビリテーションを展開することを促進し、地域における高齢者の心身機能の低下予防、自立支援と社会参加を図ることを目的としています。
 
【事業内容】
①かかりつけ医との連携づくりに関する業務
 地域医療の中心的役割を担うかかりつけ医の先生を対象に、リハビリテーションの視点や医療・介護の連携体制の構築への理解を深め介護予防や重度化予防を図る。
 
②センター外部のリハビリ専門職との支援体制の構築に関する業務
 リハビリ専門職が、積極的に地域に出向き、介護予防や重度化予防の普及啓発が行われる支援体制構築の検討を図る。
 
③介護従事者等のリハビリテーションに係る知識および技術の向上に資する業務
 介護支援専門員がケアプランの作成時や介護従事者が介護をする際、リハビリテーションの視点から本人の能力を生かした支援内容や自立支援に向けた介護が行われるようリハビリテーションに係る知識および技術の向上を図る。
 
④介護従事者等のリハビリテーションに係る相談への対応および同行訪問に関する業務
 リハビリ専門職が地域ケア会議(個別事例)に参加、または介護従事者等の高齢者に対する自立支援の意識やアセスメント力の向上を図る。
 
⑤高齢者の自主的な活動への参加の促進に関する業務
 リハビリ専門職が、積極的に高齢者の自主的な活動への参加の促進に努め、通いの場の開設時や運動を取り入れた介護予防の取り組みを行う市民に関わることで、より効果的な健康づくりと介護予防を促進する。
 
【今後の予定】
 平成29年12月19日(火)19:00~20:30、サンブライト愛宕Ⅱ 通所リハビリテーションにて、第2回介護支援専門員・介護従事者の合同研修会を開催を予定しています。
 今回の研修は、「③介護従事者等のリハビリテーションに係る知識および技術の向上に資する業務」として、小島・茂木・戸町・小ヶ倉地区の介護支援専門員および介護従事者の方を対象とした合同研修会となります。
 詳細については、案内を郵送していますのでご確認ください。
 
 今後も、皆様と協働し、在宅支援リハビリセンターが地域包括ケアシステム構築の一翼となれるよう尽力致しますので、よろしくお願い致します。
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